飼い主犬の低刺激シャンプーについて知りたいな…
おすすめの低刺激シャンプーは?
「うちの犬、肌が弱いかも…」
そんなふうに感じたとき、低刺激シャンプーは心強い味方になってくれます。
犬の皮ふは人に比べてとても薄く、表皮の厚みは約0.1mm以下(※)。
そのため刺激に弱く、ちょっとしたことでも肌トラブルにつながりやすいのが特徴です。
だからこそ、シャンプーを選ぶ際は、洗浄成分や保湿成分にしっかり目を向けてあげたいところ。
※参考:皮膚|しま動物病院
とはいえ、「低刺激」と書かれていても種類はさまざまで、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
この記事では、トリマーおすすめ品からドラッグストアで手軽に購入できるものまで幅広くご紹介。
愛犬に安心して使えるシャンプーを見つける参考にしてください。
この記事でわかること
- 低刺激シャンプーの成分と選び方
- 目的別のおすすめ商品7選
- 効果的な使い方のコツ
※記事内の掲載商品の内容や金額は、2026年01月13日時点の調査結果に基づいています。
犬の低刺激シャンプーとは


ワンコが妙に体をカキカキ。
「なんでもないといいな」と思いつつ、やっぱり気になってしまう、あの感じ。つらいですよね。
そんなとき、低刺激シャンプーを取り入れることで、カキカキの原因にアプローチできるかもしれません。
このパートでは、低刺激シャンプーについて
- どんな成分が使われているのか
- 洗浄力はどのくらいなのか
この2つを、順番に解説していきます。
高クオリティな成分がたっぷり
低刺激シャンプーには、「なるべく肌に負担をかけない」ことを考えて選ばれた成分が、たっぷり使われています。
たとえば、こんなもの。
- 肌にやさしい洗浄成分
- 良質で豊富な保湿成分
- 天然由来の香料
なかでも大切なのが、洗浄成分である界面活性剤。
じつはこれが、シャンプーの刺激の強さを大きく左右します。
低刺激シャンプーでは、皮ふにストレスを与えにくい、高クオリティな界面活性剤が選ばれています。
一般的に、犬用シャンプーに使われる界面活性剤には、次のような種類があります。
- 硫酸エステル系
- せっけん系
- アルキルグルコシド系
- アミノ酸系
この中で、低刺激シャンプーによく使われるのが、「アルキルグルコシド系」と「アミノ酸系」です。



うちはアミノ酸系を使っているよ
とてもマイルドだから、毎日でもOK!
それぞれの界面活性剤には、ちゃんと個性があります。
洗浄力の高いものから順に並べると、こんな感じです。
| 界面活性剤 | 刺激 | 特徴 | 値段 |
|---|---|---|---|
| 硫酸エステル系 | 強 | 泡立ちが良く、洗浄力が高い | 低 |
| せっけん系 | 中 | アルカリ性なのでコンディショナー必須 | 中 |
| アルキルグルコシド系 | 弱 | 糖ベースの成分で、比較的マイルド | 中 |
| アミノ酸系 | 弱 | 保湿効果がとても高い | 高 |
汚れをしっかり落とせるものほど、どうしても刺激は強くなりがち。
反対に、洗浄力が穏やかなものは、その分、肌にもやさしい。
「ちゃんと洗いたい」と「できるだけ刺激は避けたい」。
その両方を叶えるのが、低刺激シャンプーです。
洗浄力はマイルド
皮ふに穏やかな低刺激シャンプーだけど、気になるのは洗浄力ですよね。
以前使ったことがある硫酸エステル系のシャンプーと比べると、今使っているアミノ酸系は、正直、少し弱めかなと感じています。
その理由は、とてもシンプルで、「泡立ちにくい」から。
泡が少ないと、汚れを浮かせにくくなって、結果的に洗浄力が弱く感じてしまうんです。
とはいえ、「汚れが落ちない」というわけではありません。
ポイントさえ押さえれば、ちゃんとスッキリ洗えます。
犬の低刺激シャンプーのおすすめと選び方


良質な低刺激シャンプーは、どのように選べばいいのでしょうか?
じつは、ちゃんとした見極めポイントがあります。
ここでは、
- シャンプー選びで見ておきたいチェックポイント
- 実際におすすめできる低刺激シャンプー
について紹介していきます。
チェックポイントは界面活性剤
良質な低刺激シャンプーを選ぶうえで、どうしても外せないのが「界面活性剤チェック」。
やることはシンプルです。
シャンプーボトルの裏側にある成分表を見て、刺激が強い成分が含まれていないかを確認するだけ。
目安として、下の表で「◎」がついている成分なら、低刺激と考えて大丈夫です。
| 系統 | 刺激 | 界面活性剤 |
|---|---|---|
| アミノ酸系 | 弱 | ココイルサルコシン ラウロイルメチルアラニンナトリウム ココイルグルタミン酸ナトリウム など |
| アルキルグルコシド系 | 弱 | デシルグルコシド カプリリル/カプリルグルコシド ココグルコシド ラウリルグルコシド など |
| せっけん系 | 中 | ココイルイセチオン酸ナトリウム など |
| 硫酸エステル系 | 強 | ラウリル硫酸ナトリウム ラウレス硫酸ナトリウム など |



「アミノ酸系」「アルキルグルコシド系」を目印にしておこう!
【トリマーおすすめ】シャンプー
ここからは、おすすめ低刺激シャンプーを紹介していきますね。
まずは、近所のドッグサロンで「これ、いいですよ」とすすめてもらったものから。



このシャンプーで洗ってもらったことがあるよ
フワフワの仕上がり!
価格:2,200円くらい


出典:Amazon
おすすめの理由
- 保湿成分たっぷりの、もっちり泡
- うるおいを守りながら、汚れはしっかりオフしてくれます
- ハーバルウッディの香りが心地よくて、シャンプー中もちょっと癒される感じ
| 界面活性剤 | アミノ酸系 |
| 内容量 | 200ml |
レビューコメント
泡がとても濃密で驚きました。
洗い上がりは毛がフワフワになって、大満足です。
【業務用パック】シャンプー
「うちは大きめのワンコ」「シャンプーの回数が多い」、そんな場合には、大容量タイプもあります。
正直、かなりお得です。
価格:5,000円くらい


出典:楽天市場
おすすめの理由
- 通常サイズの約5倍容量で、コスパがとても良い
- 泡ポンプボトルに詰め替えると、簡単に濃厚ホイップ泡に
| 界面活性剤 | アミノ酸系 |
| 内容量 | 1000ml |
レビューコメント
泡立ちが良くて、りんごのようないい香りがします。
【オーガニック成分配合・無添加】シャンプー
犬の皮ふは、思っている以上にデリケート。
人間よりも化学成分の影響を受けやすいと言われています。
だからこそ、余計なものを入れないことと、自然由来の成分でつくられていることは、大きな安心材料。
化学成分ゼロ&オーガニック素材配合のシャンプーで、肌荒れのリスクをできるだけ抑えてあげたいですね。
価格:3,000円くらい


出典:Amazon
おすすめの理由
- 漢方・ハーブ・植物エキスなど、自然系素材100%で安心
- 天然の界面活性剤の力で、デリケートな皮ふや細い毛をうるおしながら汚れをオフ
| 界面活性剤 | アミノ酸系・脂肪酸系・ベタイン系など |
| 内容量 | 300ml(濃縮タイプ3~15倍希釈) |
レビューコメント
肌の乾燥が落ち着き、パピヨン特有の細い毛がやわらかくなりました。香りもやさしくて、使うたびにほっとします。
【ドラッグストアで買える】シャンプー
低刺激シャンプーの中でも、ダントツ安いのがLIONの「毎日でも洗えるリンスインシャンプー」。
界面活性剤はヤシ・パーム由来の硫酸エステル系。
少し刺激が気になるところですが、同時に配合されているグリシン(アミノ酸)が、その点をしっかりカバー。
ワンコの肌に傷や荒れがなく、「低刺激ってどんな感じなんだろう?」と気になっている人に、ちょうどいい一本です。
価格:700円くらい


出典:Amazon
おすすめの理由
- 世界最先端の評価方法で、肌へのやさしさは認定済み
- 泡立ちがよく、手早くスッキリ洗える
| 界面活性剤 | 硫酸エステル系(アミノ酸含む) |
| 内容量 | 550ml |
レビューコメント
泡立ちも泡切れもよく、香りにクセがないので安心して使えます。
【いい匂いが続く】シャンプー
シャンプー後のワンコから、ふわっといい香りがすると、それだけで気分が上がります。
思わず何度も顔をうずめたくなる、あの感じです。
こちらは、肌にやさしい処方なのに「香りがいい!」と評判の高い低刺激シャンプーです。
価格:2,000円くらい


出典:Amazon
おすすめの理由
- ラベンダーとカモミールをベースにした、爽やかでやさしい香り
- アルコールや合成着色料などは不使用。敏感な犬の肌にも使いやすい
| 界面活性剤 | アミノ酸系・非イオン系など |
| 内容量 | 300ml |
レビューコメント
とても良い匂いでフワフワになる良いシャンプー。リピーターです。
【子犬用・高齢犬用】シャンプー
年齢を重ねて肌がデリケートになってきた高齢犬や、生後3か月以上の子犬。
そんな時期こそ、できるだけ負担の少ないシャンプーを選びたいですよね。
こちらは天然成分をたっぷり使った、やさしさ重視の一本。
製造しているのはインドの医療メーカーで、ペット向け医薬品の品質には定評があります。
価格:2本で2,000円くらい


出典:ペットくすり
おすすめの理由
- ハーブの力で、ノミ・マダニ対策にも心強い
- シナモンのやさしい香りで、長い毛もサラサラに
| 界面活性剤 | 植物系 |
| 内容量 | 200ml |
レビューコメント
シナモン・ハーブの香りが良く、毛もフワフワになります。使い切ったらリピート購入しようかと思います。
ペットくすりでチェック→「エフシールドナチュラルハーブシャンプー
※Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは販売されてません。
※ただ今、ペットくすりでは冬のポイント還元セールを開催中!
<キャンペーン内容>
クーポンコード:fp26
10,000円以上で10%off+580pt還元
期間:2026/01/12(月)~ 01/18(日)
【トイプードルにおすすめ】シャンプー
クルクル巻き毛のトイプーやロングヘアのチワワは、皮ふへの刺激だけでなく、被毛にもやさしいシャンプーを選びたいですね。
こちらは、こだわり抜いた天然成分を使用したアミノ酸シャンプー。
コンディショナーなしでも、フワフワ感に仕上がります。
価格:3,000円くらい


出典:Amazon
おすすめの理由
- フワフワで、しっとりツヤのある毛に仕上がる
- 「かゆみがなくなった」という声が多いのも安心ポイント
| 成界面活性剤 | アミノ酸系 |
| 内容量 | 300ml |
レビューコメント
肌にやさしいし、レッドのトイプーの子の毛がウルウルになって触り心地がよくなりました。
なお、300mlサイズは中型犬でおよそ10回分。
お風呂の頻度が高い場合や大型犬の場合は、3.8Lサイズ(約25,000円)を選ぶと、結果的にコスパが良くなります。
3.8Lサイズをチェックしてみる
低刺激シャンプーで犬を洗うコツ


低刺激シャンプーは肌にやさしいぶん、洗浄力が控えめ。
でも、少しだけ手間をかけてあげれば、ちゃんとスッキリ洗えます。
以下のコツを意識してみてください。
- よく泡立てる
- 2度洗いをする
- すすぎを丁寧に
- 保湿ケアも
- マイクロバブルシャワーヘッドと組み合わせる
よく泡立てる
シャンプー剤をそのまま体につけるのではなく、まずは手のひらでこすって、しっかり泡を作ってから使います。
少しずつ水を足しながら泡立てると、モコモコの泡ができますよ。
その泡で、包み込むように洗ってあげるのがポイントです。



泡立てネットや泡が出るポンプボトルを使うと、一瞬で泡ができてラクだよ!
2度洗いをする
1回で完璧にしようとせず、2回に分けて洗うのも大事なポイント。
1回目は、汚れを浮かせるイメージで軽めに。
2回目で、ようやく「ちゃんと洗う」くらいがちょうどいいです。
指の腹でマッサージするように、3〜5分ほどかけてあげると、汚れも落ちやすくなって、ワンコもリラックスしやすくなります。
すすぎを丁寧に
低刺激シャンプーは肌にやさしいとはいえ、すすぎ残しは厳禁。
皮ふに成分が残ると、それがかゆみや赤みの原因になることもあります。
キュキュッと音がするまで、しっかりすすぐことを忘れずに。
耳の後ろや脇の下、お腹まわりなども丁寧にチェックしましょう。



すすぎは「もういいかな?」と思ってから、さらにもう1分!
保湿ケアも
乾燥が気になるワンコは、ドライヤー直後の保湿も大事。
肌の弱い犬でも安心して使えるおすすめの濃密保湿スプレーです。
価格:2,200円くらい


出典:Amazon
おすすめの理由
- 今話題のLPS(※)と有機ゲルマニウムが角質層まで浸透してバリア!
- ガサガサ肉球にも。スプレーしてもみ込めばツヤツヤに。
| 成分 | 天然由来100% |
| 内容量 | 100ml |
※糖脂質の一種。免疫細胞に働きかけ肌機能の向上が期待できる。
マイクロバブルシャワーヘッドと組み合わせる
シャンプーのやさしさを、もう一段引き上げたいなら。
マイクロバブル機能付きのシャワーヘッドを組み合わせるのもおすすめです。
【ミラブル実体験】犬にやさしさ効果あり!ペットを守る正しい洗い方では、
実際にミラブルを使った体験談と、愛犬への変化をくわしく紹介しています。



低刺激シャンプーとの相乗効果で、洗う時間そのものが、やさしいケアになるよ!
まとめ:犬のシャンプーは低刺激なものを選ぼう!
犬の低刺激シャンプーについて解説しました。
もう一度ポイントをおさらいすると:
- アミノ酸系・アルキルグルコシド系は低刺激
- 成分表で界面活性剤をチェック
- 泡立て・2度洗い・丁寧なすすぎが大切
低刺激シャンプーは、デリケートな愛犬の肌をそっと守ってくれる存在。
成分選びと洗い方のコツを押さえて、ワンコが気持ちよく過ごせる毎日を応援していきましょう!











