飼い主犬のシャンプーに使えるおすすめ便利グッズってある?
犬のシャンプーに使える便利グッズには、滑り止めマットやペット用シャワーヘッド、吸水速乾タオル、ドライヤースタンドなど、各シーンで役立つアイテムがさまざまあります。



シャンプーがかなりラクになるグッズもあって、ちょっと驚きだよ!
この記事では、シャンプーがもっとラクに、もっと快適になる便利グッズを厳選して紹介します。
愛犬のストレスを減らしながら、飼い主さんの負担も軽くなるヒントが、きっと見つかりますよ。
この記事でわかること
- 準備・洗い・乾かし・仕上げ別の便利グッズ
- 犬の特徴に合わせた選び方
- 時短とストレス軽減のコツ
【準備編】犬のシャンプー前にあると便利なグッズ


まずは、「シャンプー前」に使う便利グッズを紹介していきます。
これらのグッズを使うことで、洗う環境が整い、手際よくスムーズにシャンプーができますよ。
- ブラッシング用ブラシ
- 滑り止めマット
- 防水エプロン
ブラッシング用ブラシ
シャンプー前のブラッシングには、「スリッカー」または「ピンブラシ」を用意しましょう。
やわらかいピンが並んだブラシで、毛の絡みをほぐしながら、体の奥にたまった抜け毛を引き出してくれます。
あらかじめブラッシングをしておくと、シャンプー中に汚れや抜け毛が落ちやすくなり、洗い残しの防止にもつながります。





空気を入れるようにブラッシングするのがコツ。
体の奥にある抜け毛を浮かせておけば、水流で一気に洗せるよ!
ブラッシング用ブラシの選び方
犬の毛質や体格に合ったブラシを選ぶことが大切です。
| 毛の特徴 | 合うブラシ |
|---|---|
| 長毛 | スリッカー |
| 短毛 | ピンブラシ、またはスリッカー |
| ダブルコート | スリッカー |
| 換毛期 | レーキングブラシ(アンダーコート除去ブラシ) |
ブラシの種類や使い方、おすすめのアイテムについては、【犬の特徴に合う】おすすめブラシ12選【痛くない・お風呂用も】でくわしく解説しています。
滑り止めマット
バスルームの床や犬用バスタブに敷く滑り止めマットは、安全にシャンプーするための必須アイテムです。
足元がツルツルしなくなるだけで、犬の不安は驚くほど軽くなります。
とくにシニア犬や足腰の弱い犬には、ぜひ用意してあげたいグッズですね。
滑り止めマットの選び方
クッション性があり、しっかりした素材のものがおすすめです。
水抜き用の穴が開いているタイプなら、水はけがよく、使い終わったあとのお手入れもラクになります。
防水エプロン
シャンプー中に服がびしょぬれになるのを防いでくれる防水エプロンも、あるとかなり助かります。
ドライヤーに移るときも、エプロンをサッと外すだけ。
着替えの手間がなくなるだけで、作業の流れがぐっと整います。
防水エプロンの選び方
動きやすいデザインで、乾きやすい素材を選びましょう。
アームカバーとセットで使うと、腕までしっかり守れて、さらに快適になります。
【洗い編】犬のシャンプー中にあると便利なグッズ


洗いやすさが変わると、シャンプー時間の空気もガラッと変わります。
ここでは、シャンプー中にあると助かる6つの便利グッズを紹介します。
- ペット用バスタブ
- お風呂用ブラシ
- 泡立てネット・泡ポンプボトル
- ペット用シャワーヘッド
- 入浴剤
- 低刺激シャンプー
ペット用バスタブ
ペット用バスタブは、犬の体格に合わせて作られた専用バスタブです。
水抜き栓やシャワーフックが付いているものも多く、「洗う→流す→終わる」までの流れが、驚くほどスムーズになります。





だ円形が愛猫の体格にジャストフィットして使いやすい!
ペット用バスタブの選び方
愛犬が無理なく入れて、落ち着ける大きさを選びましょう。
ペット初心者さんには、水抜き栓・シャワーフック・滑り止め付きがあると安心です。
おすすめバスタブは、100均で見つけた犬用バスタブ5選【代用品】でくわしく紹介しています。
お風呂用ブラシ
シャンプー中に専用ブラシを使うと、洗う時間がぐっと短くなります。
ほどよい刺激がマッサージ代わりになって、ワンコが意外とリラックスしてくれることも。
手袋型のブラシなら、直接触れながらブラッシングできるので、シャンプーが苦手な犬にもおすすめです。





洗ったあとの毛の水切りにも使えて便利!
お風呂用ブラシの選び方
手にフィットするかどうかと、犬の毛質に合っているかがポイント。
ピンがほどよくしなり、お手入れも簡単なシリコン素材は、初めての1本としても使いやすいですよ。
泡立てネット・泡ポンプボトル
シャンプーを効率よく泡立てるためのアイテムです。
泡立ての手間が減るだけでなく、シャンプーの使用量を抑えられるのも、地味にうれしいポイント。
ペット初心者さんや、たっぷり泡が必要な大型犬の飼い主さんには、とくにおすすめです。


泡立てネット・泡ポンプボトルの選び方
100均でも優秀な商品は見つかりますが、素材や耐久性はしっかりチェックしておきたいところ。
泡立てネットは、サイズ感とクッション性も確認すると、使い心地の差を感じやすいですよ。
ペット用シャワーヘッド
数ある便利グッズの中でも、まずおすすめしたいのがペット用シャワーヘッドです。
水圧や水量を調整しやすく、手にフィットする形状で、「ちゃんと洗えているのに、犬への負担は少ない」そんなバランスを考えて作られているものが多いのが特徴です。
最近では、マイクロバブル機能付きのシャワーヘッドを使う飼い主さんも増えています。
細かい泡が、汚れやニオイをやさしく、でもしっかり落としてくれます。





洗浄力が高いから、少ないシャンプーでも汚れが落ちるよ!
筆者は、マイクロバブルシャワーヘッド(ミラブル)を7年以上使用しています。
使い始めてから、シャンプーにかかる時間が短くなり、以前よりずっと落ち着いて入ってくれるようになりました。
ペット用シャワーヘッドの選び方
「何を重視したいか」を考えると、選びやすくなります。
- 洗いやすさ重視:通常のペット専用タイプ
- 時短重視:シャンプー泡が出るタイプ
- 高洗浄重視:マイクロバブル機能タイプ
くわしい効果や選び方については、以下の記事を参考にしてください。
入浴剤
犬用のお風呂入浴剤は、皮ふや被毛をケアしながら、汚れやニオイを落としてくれるアイテムです。
バスタブにお湯をためて使うので、シャワー音が苦手な犬や、お湯につかるのが好きな犬には、とくに向いています。
入浴剤の選び方
成分を見ると、どんな効果を期待できるかが分かります。
| 効果 | 成分 |
|---|---|
| 洗浄・温浴 | 炭酸水素ナトリウム |
| 保湿 | セラミドNP、ヒアルロン酸Na |
| 皮ふトラブル予防 | プロポリス、甘草エキス |
| 虫よけ | アカエゾマツ精油 |
低刺激シャンプー
犬の皮ふは、人間の約1/3の厚さしかなく、とてもデリケートです。(※)
だからこそ、低刺激のシャンプーを選ぶことが大切になります。
低刺激シャンプーには、刺激の少ない界面活性剤や保護成分が配合されており、皮ふを傷めずに洗える設計になっています。
低刺激シャンプーの選び方
ポイントは、使われている界面活性剤の種類です。
| 系統 | 界面活性剤 | やさしさ度 |
|---|---|---|
| アミノ酸系 | ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグリシンNa など | 高い |
| アルキルグルコシド系 | デシルグルコシド、ココグルコシド など | 高い |
| せっけん系 | 脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム など | やや低い |
| 硫酸エステル系 | ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na など | 低い |



とくに皮ふがデリケートなワンコは、硫酸エステル系のシャンプーは避けようね!
低刺激シャンプーのくわしい選び方やおすすめ商品は、【毎日でも使える】犬の低刺激シャンプーおすすめ7選と選び方をご覧ください。
【乾かし編】ドライヤー・タオルなど便利グッズ


シャンプーが終わったあとの乾燥作業は、想像以上に時間も体力も使います。
ここでは、そんな「地味にしんどい乾かしタイム」を少しでもラクにしてくれる、便利なアイテムを4つ紹介します。
- 吸水速乾タオル
- ドライヤースタンド
- ドライヤー用ブラシ
- ペット用ドライヤー
吸水速乾タオル
吸水速乾タオルは、特殊な繊維で作られていて、水分をぐんぐん吸い取ってくれるのが特徴です。
しかも、濡れてもすぐ乾きます。
シャンプー後、このタオルでしっかり水分を拭き取っておくだけで、その後のドライヤー時間をギュッと短縮できます。





大判の吸水速乾タオルは、一枚あると本当に便利!
吸水速乾タオルの選び方
まず大切なのは、犬の体格に合ったサイズを選ぶこと。
そのうえで、次のポイントもチェックしておくと安心です。
- 吸水性が高いか
- 適度な厚みがあるか
- 繰り返し使っても吸水力が落ちにくいか
寒がりな犬や、ドライヤーがどうしても苦手な犬には、バスローブタイプの吸水速乾タオルもおすすめです。
ドライヤースタンド
ドライヤーを固定できるドライヤースタンドも、あるとかなり助かるアイテムです。
両手が自由になるので、ブラシを使いながら乾かしたり、犬の様子を見ながら調整したりがスムーズになります。





乾燥に時間がかかりがちな大型犬やダブルコートの犬は、ドライヤースタンドがあるとかなりラクになるよ!
ドライヤースタンドの選び方
選ぶときは、次の3点をチェックして、安定感のあるものを選びましょう。
- 高さ調整ができるか
- 角度調整ができるか
- 安定性があるか
ドライヤー用ブラシ
ドライヤーで乾かすときにブラシを使うと、風が被毛の奥まで届きやすくなり、結果的に乾燥時間を短縮できます。
準備編で紹介した「スリッカー」や「ピンブラシ」が、ここでも活躍します。
ペットサロンでも、スリッカーは使用率が高いですね。
ドライヤーの風を通すイメージで、力を入れすぎず、やさしくブラッシングするのがポイントです。
ペット用ドライヤー(ブロワー)
ペット用ドライヤーは、風の力で水分を吹き飛ばして乾かすタイプです。
一般的な家庭用ドライヤーのように熱風を当てないため、皮ふや被毛への負担が少ないのが特徴。
温度や風量を調整できるものが多く、乾燥に時間がかかる犬や、暑さが苦手な犬、皮ふがデリケートな犬にも向いています。
ペット用ドライヤーの選び方
ペット用ドライヤーは、形状や機能がさまざまです。以下のポイントを参考に、飼い主さんと愛犬に合うものを選びましょう。
- 静音性が高いか
- 設置型か手持ち型か
- 風量・温度の調整幅
- ノズルの向きを固定できるか
- アタッチメントノズルの付属しているか
犬の乾かし方のコツや便利グッズについては、シャンプー後の犬を根元から乾かす方法【嫌がらせない4ステップ】をぜひ参考にしてください。
【仕上げ編】犬のシャンプー後のお手入れ便利グッズ


シャンプー後に少しだけ仕上げのケアを足してあげると、清潔感も快適さもぐっとアップします。
ここでは、シャンプー後に使いやすいお手入れアイテムを3つご紹介します。
- 涙やけクリーナーとコットン
- 肉球クリーム
- 保湿ミスト・グルーミングスプレー
涙やけクリーナー・コットン
涙やけクリーナーは、涙によってできてしまう目元の茶色いシミをやさしく落とすための専用ケアアイテムです。
目が大きい犬や、シニア犬は、どうしても涙やけが目立ちやすくなります。
シャンプー直後は汚れがやわらかくなっているタイミングなので、このときにケアしてあげると効果的です。


涙やけクリーナーとコットンの選び方
目のまわりはとてもデリケート。だからこそ、刺激の少ない成分を最優先で選びましょう。
以下の成分が含まれているものは、刺激やリスクになることがあるため避けましょう。
- アルコール(エタノール)
- バラベン・合成香料
- 高濃度の精油
コットンは、少し大きめで汚れをしっかり絡め取れる素材がおすすめです。


おすすめの涙やけクリーナーやくわしい使い方は、 犬の涙やけに活躍!安全な重曹クリーナーの作り方と簡単にできる自宅ケアの記事で紹介しています。
肉球クリーム
肉球クリームは、肉球を保湿して、乾燥やダメージから守るためのケアアイテムです。
年齢を重ねると肉球が少しずつ硬くなってきたり、アスファルトをよく歩く犬は知らないうちに負担がかかっていたりします。
シャンプー後の清潔な状態で塗り込むことで、角質化を防ぎ、ひび割れの予防にもつながります。


肉球クリームの選び方
レビューや成分をチェックしながら、次のポイントを意識して選びましょう。
- 犬がなめても大丈夫か
- 塗ったあと滑りにくいか
- しっかり浸透するか
- 保湿効果が長く続くか
実際に使っているクリームについては、 イソギンチャク化?犬のカサカサ肉球の正しいケア方法【おすすめクリーム3選】でくわしく紹介しています。
保湿ミスト・グルーミングスプレー
ドライヤー後の乾燥対策や、被毛の保護に役立つのが保湿ミストとグルーミングスプレーです。
保湿ミストは、皮ふにシュッとひと吹きするだけで、かゆみやカサつきをやさしく抑えてくれます。
グルーミングスプレーは、被毛を守るためのヘアケアアイテム。ブラッシング時やシャンプー後に使うことで、静電気防止、汚れ付着予防、毛玉予防などの効果があります。





静電気のバチバチがなくなって、ほんと快適!
保湿ミスト・グルーミングスプレーの選び方
犬の悩みに合わせて選ぶのがいちばん。香りが強いものもあるので、そこは少し注意です。
| 悩み | おすすめ |
|---|---|
| 皮ふの乾燥・かゆみ | 保湿ミスト |
| 毛が絡まりやすい | グルーミングミスト |
| 静電気が気になる | グルーミングミスト |
おすすめの保湿ミストは、【毎日でも使える】犬の低刺激シャンプーおすすめ7選と選び方の記事で紹介しています。
まとめ:犬のシャンプー便利グッズで、お風呂時間をもっと気楽に
犬のシャンプーで使える便利グッズについて解説してきました。
もう一度ポイントをおさらいすると:
- 準備から仕上げまで、それぞれの工程に合った便利グッズがある
- 愛犬の体格や毛質に合わせて選ぶことが大切
- マイクロバブルシャワーや吸水タオルを使えば、時短にもつながる
犬のシャンプーは手間がかかる作業ですが、便利グッズをうまく活用すれば、効率的にお手入れでき、ストレスが軽くなります。
とくにシャンプーが苦手な犬やシャンプーに慣れていない飼い主は、積極的に使って、ストレスフリーなシャンプータイムにしましょう!











