犬のお風呂:3ステップ
うず
犬のお風呂の悩みを解決!
お風呂のコツやおすすめグッズを、ラブラドールと猫3匹と暮らす飼い主が実体験をもとに紹介しています。

【犬のお風呂入れ方完全版】嫌がらせないシャンプー注意点とコツ

犬のお風呂の入れ方について
飼い主

犬の正しいお風呂の入れ方は?

うず inun_po

執筆者うず

36〜38℃の温度で短時間で洗うのが基本。
具体的な入れ方について、わかりやすく紹介していくね!

洗い方の手順から乾かし方、お風呂嫌い克服法まで解説していきます。
犬にも飼い主さんにも負担が少なく、愛犬をきれいに洗える方法なので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

この記事でわかること

  • 正しい洗い方と乾かし方の手順
  • お風呂嫌いを克服する5つのコツ
  • 子犬・シニア犬への配慮ポイント
もくじ

犬のお風呂の基本

まずは、犬のお風呂について「これは知っておきたいよね」という基本のところから。
ここを押さえておくだけでも、ワンコとのお風呂時間はぐっとラクになります。

今回見ていくのは、この2つ。

  • お風呂に入れないとどうなるの?
  • お風呂の最適な温度と頻度

順番に、ひとつずつ整理していきましょう。

お風呂に入れないとどうなる?

「最近ちょっと忙しくて…」「嫌がるからつい後回しに…」そんなふうに、気づいたらお風呂の間隔が空いてしまうこと、ありますよね。

でも、長く入れない状態が続くと、こんなリスクがじわじわ高まってきます。

リスク①:皮ふトラブル

赤みが出たり、かゆそうにしていたり。
犬の皮ふは人間の約1/3ほどの厚さしかなく、思っている以上にデリケートです。

汚れや皮脂がたまると、ちょっとした刺激でもトラブルにつながりやすくなってしまいます。

リスク②:毛玉・もつれ

汚れや抜け毛が絡み合うと、毛はどんどんもつれて毛玉に。
それを放置すると、ガチガチに固まり、皮ふを引っ張る原因になります。

ワンコにとっては、地味だけどかなりのストレスです。

リスク③:寄生虫の繁殖

毛の奥は、ノミやダニにとって意外と快適な環境。
増えてしまうと皮ふトラブルだけでなく、人や他のペットにうつる可能性もあります。

「うちは大丈夫」と思っていても、油断は禁物です。

リスク④:ニオイの悪化

皮脂や汚れが酸化すると、いわゆる「犬っぽいニオイ」が強くなります。
気づけば、部屋の中までほんのり(いや、しっかり)充満してしまうことも。

人もワンコも、ちょっとつらくなりますよね。

リスク⑤:病気の見逃し

皮ふの異変や小さなできものは、普段の生活では案外見落としがち。
じつはお風呂の時間って、全身を触ってチェックできる絶好のチャンスでもあるんです。

※リスクの対処法は、犬がお風呂に入らないとどうなる?忙しい飼い主の時短ケア法でくわしく解説しています。

お風呂の最適な頻度と温度

「じゃあ、どれくらいのペースで、どのくらいの温度がいいの?」ここ、いちばん迷いやすいところですよね。

頻度:月1〜2回が目安

犬の体質や暮らし方によって、ベストな頻度は少しずつ違います。

月1回が目安のワンコ

  • 皮脂の量が少なめ
  • 短毛・被毛が少なめ
  • 子犬・シニア
  • 活動量が少なめ

月2回が目安のワンコ

  • 皮脂の量が多め
  • 長毛・被毛が多め
  • 成犬
  • 活動量が多め

「うちの子はどっちかな?」と、照らし合わせながら考えてみてください。

※別記事 犬のお風呂の頻度は?最適な回数に調整する方法もぜひ参考に。

温度:犬の体温に合わせて

犬の体温は約37.5〜39℃。人より少し高めです。
そのため、お湯の温度も「人の感覚」よりワンコ基準で調整するのがポイント。

基本的には、体温よりやや低めの36〜38℃を目安にしましょう。
年齢や体格、季節によって微調整が必要です。

※温度の調整については、 犬のお風呂の最適温度は?愛犬が気持ちよくなる調整方法でくわしく解説しています。

参考:犬のシャンプーの頻度と正しいやり方|なんよう動物病院 

お風呂前の準備と注意点

お風呂の時間をできるだけスムーズに進めるためには、「入る前」がとても大事だったりします。
ほんのひと手間で、ワンコの気持ちも、飼い主さんの気持ちも、ぐっとラクになりますよ。

  • 手際よく洗うための準備
  • お風呂中の注意点

手際よく洗うための準備

① ブラッシングをする

抜け毛や毛玉が残ったままだと、シャンプーが地肌まで届きにくくなってしまいます。
お風呂に入る前に、ピンブラシやスリッカーでふんわりほぐしておきましょう。

② タオル・ドライヤーを手元に

体を乾かすためのタオルやドライヤーは、あらかじめ浴室の近くに用意しておきましょう。
お風呂から出てすぐに使えると、探す手間がなくなってスムーズです。

③ 安全対策をする

お風呂場は、ワンコにとって意外と危険がいっぱい。

  • 滑り止めマットを敷く
  • 浴室や洗面所のドアは必ず閉める(脱走&ケガ防止)

この2つだけでも、事故のリスクはぐっと下がります。

お風呂中の注意点

人間用シャンプーは使わない

犬の皮ふは、人間とはpHバランスが違うため、人間用シャンプーでは刺激が強すぎます。

必ず、犬専用のシャンプーを使うようにしましょう。

怒らないこと

お風呂中に叱られてしまうと、「お風呂=怖い場所」と、ワンコの記憶に残ってしまいます。

思うようにいかなくても、できるだけ落ち着いて、やさしく声をかけてあげてください。

犬のお風呂の入れ方ガイド

ここからは、犬のお風呂の入れ方を、実際の流れに沿って紹介していきます。
ひとつひとつは難しくないけれど、気をつけたいポイントは意外とたくさん。
「なんとなく」で進めずに、愛犬の様子を見ながら、ゆっくり確認していきましょう。

  • 洗い方
  • 乾かし方
  • お風呂後のケア

洗い方【手順で解説】

STEP
お湯でぬらす

最初は、体全体をぬるま湯でゆっくりぬらしていきます。
いきなり勢いよくかけるのではなく、「大丈夫だよ」と声をかけるような気持ちで、少しずつ。

泡立ちをよくするためには、毛の表面だけでなく、根もとまでしっかりお湯を行き渡らせるのがポイントです。

ぬらす順番

① 足元から慣らす
② 頭の後ろ
③ 首の後ろ
④ 胸
⑤ 背中
⑥ 胴体
⑦ しっぽ
⑧ 後ろ足
⑨ 前足
⑩ 顔まわり

ポイント

シャワーヘッドは、できるだけ体に近づけて当てましょう。
遠くからかけると、水の音や刺激が強くなり、犬にとっては思った以上にストレスになります。

STEP
シャンプーをする

シャンプーは、あらかじめしっかり泡立ててから使います。
STEP1の②〜⑩と同じ順番で、やさしく洗っていきましょう。

部位ごとの洗い方

  • 胴体全体:手のひらや指の腹を使って、もみ込むように
  • 肛門まわり:しっぽをよけ、泡をたっぷり使って丁寧に
  • 足まわり:指の間や肉球も忘れずに、泡を足しながら
  • 顔:目や耳に水が入らないよう注意。鼻先を少し上に向けて、耳は上からそっと指で押さえながら、指先でやさしく洗う

ポイント

汚れ具合に合わせて、1回~3回洗ってOK。
回数を重ねるごとに泡を少しずつ濃くしていくと、汚れが落ちやすくなります。

STEP
お湯ですすぐ

ぬるま湯で、泡をしっかり2回すすぎます。
順番は、①顔 → ②胴体 → ③足まわりです。

各部位のすすぎ方

  • 顔:泡を手で取り除いてから、弱めの流水で半分ずつ
  • 目まわり:手のひらにためたお湯で、そっと流す
  • 胴体:シャワーを手に受け、毛の奥までお湯を届ける
  • 脇の下・足の付け根・指の間:流し残しが出やすいので念入りに

ポイント

毛を触ったときに「キュッキュッ」と音がするくらいが、すすぎ完了の目安。
胸元は下からシャワーを当てると、洗い残しを防ぎやすくなります。

STEP
コンディショナーを使う(必要に応じて)

洗いおけに薄めたコンディショナー液を用意し、顔以外の全身にかけてなじませます。
スポンジを使ってもOK。その後は、忘れずにしっかり洗い流しましょう。

ポイント

コンディショナーも、流し残しはトラブルの原因になります。
仕上げにもう一度、顔まわりを軽くすすいでおくとバッチリです。

STEP
水を切る

すすぎが終わったら、毛に残った水分を手でしっかり絞ります。

ポイント

手のひらで背中から足先へ、お尻からしっぽの先へ、ゆっくり滑らせるようにすると、水切れがぐっとよくなります。

乾かし方【手順で解説】

STEP
タオルドライ

シャンプーが終わったら、浴槽や浴室の中で、そのままタオルドライを始めます。
まずは顔から。ゴシゴシせず、そっと水分を拭き取るイメージです。
そのあと、体全体もタオルで押さえるようにして、水分を吸い取っていきましょう。

ポイント

お風呂あがりは、なぜか急にテンションが上がって走り出すワンコが多いもの。
びしょびしょのまま脱走されないよう、タオルドライはその場で済ませるのがおすすめです。

STEP
ドライヤーをかける

ドライヤーは「低温&短時間」が基本。
風を近づけすぎず、少し離れたところから当てて、毛の根もとまでしっかり乾かしていきます。

ポイント

全身を一気に乾かそうとすると、意外と時間がかかります。
体の一部分ずつ、集中して乾かしていくほうが結果的にスムーズです。

スリッカーブラシで毛を逆立てながら乾かすと、乾くのも早くなって、仕上がりもふんわり。

※くわしい乾かし方は、シャンプー後の犬を根元から乾かす方法【嫌がらせない4ステップ】をご覧ください。

お風呂後ケア【さらにキレイに】

せっかくお風呂に入れたなら、もうひと手間。
「肉球」と「目もと」のケアまでできると、仕上がりがぐっと変わります。

お風呂あがりは湿気を含んでいて、ケア用品がなじみやすいタイミング。
ちょっとしたケアでも、効果を感じやすいんです。

肉球ケア

水気をしっかり拭き取った肉球に、クリームを少し多めに塗ってあげましょう。
キレイになったあとの肉球は、浸透力もアップしています。

マッサージするように塗り込むと、しっとり感が長持ちしますよ。

※くわしいケア方法は、イソギンチャクに?犬のカサカサ肉球の正しいケア方法【おすすめクリーム3選】でご紹介しています。

涙やけケア

目の下にできる茶色い汚れは「涙やけ」と呼ばれるもの。
大きめのコットンを使って、毛流れにそってやさしく拭き取ります。

涙やけは酸性の汚れなので、重曹入りのクリーナーを使うと、よりスッキリ落としやすくなります。

※手作りクリーナーの作り方は、犬の涙やけに活躍!安全な重曹クリーナーの作り方と簡単にできる自宅ケアをチェックしてみてください。

お風呂嫌い克服のコツと便利アイテム

ワンコがお風呂嫌いだと、正直、洗う前からちょっと身構えてしまいますよね。

そんなときは、無理に洗おうとする前に、まずは「お風呂嫌いをどうやって和らげるか」を考えるのが近道です。

ここでは、

  • お風呂嫌いの原因とストレス
  • お風呂を好きにさせるコツ
  • お風呂の手際がよくなる便利グッズ6選
  • 子犬・シニア犬のお風呂の入れ方

についてご紹介していきます。

お風呂嫌いの原因とストレス

ワンコがお風呂を嫌がる理由って、じつはこんなにたくさん。

  • シャワーの音や水圧が怖い
  • ドライヤーの音や熱風が苦手
  • ぬれる&滑る感覚が不快
  • 長時間ジッとしているのがイヤ
  • 以前のお風呂で嫌な思い出がある

「もしかして…」と思い当たるもの、ありましたか?

ワンコがすっかりお風呂嫌いになってしまう前に、ストレスの原因をひとつずつ減らしてあげることが大切です。

※ストレス解消のくわしいヒントは、【解消】犬のお風呂のストレス原因5つと嫌がらなくなる工夫で紹介しています。

お風呂を好きにさせる5つのコツ

最初に大切なのは、「お風呂=イヤな場所」という思い込みを、少しずつほどいてあげること。

犬の頭の中に「お風呂って、なんだかいいことあるかも」、そんな小さなポジティブを積み重ねるために、次の5つを試してみてください。

① ごほうびで終了

お風呂が終わったあとに、ちゃんと「いいこと」を用意してあげましょう。
「大変だったけど、最後はうれしかった」、この記憶が残るだけで、次回のハードルがぐっと下がります。

おすすめのごほうび:

  • 食いしん坊さん → おやつ
  • 活発なワンコ → お散歩・軽い運動
  • 甘えん坊さん → 一緒におもちゃ遊び

ポイントは、お風呂が終わって「すぐ」渡すこと。
タイミングがカギです。

② やさしい声がけをする

お風呂中、飼い主さんがピリピリしていると、やっぱり伝わっちゃいます。
だからこそ、声だけでも落ち着くことは大切。

「大丈夫だよ」「えらいね〜」と、静かに、ささやくイ感じで声をかけてみてください。
それだけで、ワンコはホッとします。

③ 手早く、短時間で済ませる

お風呂嫌いのワンコには、完璧を目指さないことが重要。
むしろ、最初はとにかく手早く終わらせることを意識しましょう。

「思ったよりすぐ終わったな」、そんな印象を残すだけでも、お風呂への苦手意識は軽くなります。

シャンプーにこだわらず、まずはシンプルなお湯洗いから始めるのも、十分アリな選択です。

うず

うちのワンコは、お湯洗いで少しずつ慣れて、いまではシャンプーもOKに!

※お湯だけで洗う方法は、【簡単】犬をお湯だけでシャンプーする方法【便利グッズあり】でくわしく紹介しています。

④ 便利グッズを使う

正直、道具の力はあなどれません。
便利グッズを使うだけで、時間も気持ちもかなりラクになります。

手際が良くなると、ワンコの負担も減って、こちらの焦りも減る。
その積み重ねで、「苦手」が少しずつ「まあ許せる」くらいに変わっていきます。

⑤ とにかく慣れさせる

結局いちばん大切なのは、ここかもしれません。
犬は「いつもと違うこと」「慣れていないこと」が、とにかく苦手。

だからこそ、いきなり完璧を目指すより、「お風呂という場所そのもの」に慣れてもらうことが先決です。

慣れるためのポイント:

  • 子犬のうちからお風呂を経験させる
  • 間隔をあけすぎず、定期的に入れる
  • 慣れるまでは短時間で切り上げる

焦らず、無理せず、でもやめない。
とにかく「続けること」がいちばんの近道です。

※お風呂好きにさせるコツをさらに知りたい方は、 お風呂好きにさせる記事を参考にしてください。

【解決】犬がお風呂で暴れる理由は興奮と恐怖!レベル別対策で穏やかにも併せてご覧ください。

あると便利!おすすめお風呂グッズ

お風呂をもっとスムーズにしたい方へ。
わが家で役立った便利グッズを7つご紹介します。
ペット初心者さんにもおすすめです!

泡立てネット・泡ポンプボトル

シャンプーを手早く、きれいに泡立てるためのアイテムです。
泡で洗うと、ゴシゴシしなくても汚れが落ちやすく、肌への刺激もぐっと減らせます。

100均の泡立てネットでも十分に使えますよ。

※お風呂で使えるおすすめの100均グッズは、【画像アリ】100均で見つけた犬用バスタブ5選【代用品】でまとめています。

ペット用シャワーヘッド

犬専用に作られたシャワーヘッドは、洗いやすさも、時短効果も、汚れ落ちも段違い。

主なタイプ:

  • マイクロバブルタイプ → 肌にやさしく高洗浄
  • シャンプー泡が出るタイプ → 泡立て不要で時短
  • 一般的なペット用 → 洗いやすい構造で効率アップ

少しお値段は張りますが、愛犬の肌質や性格に合うものを選べば、お風呂のハードルが一気に下がります。

うず

うちは皮ふの弱い愛犬用にマイクロバブルタイプを使っているよ!

※ 使用レビューはこちら
【実体験】ミラブルで犬ケア革命!マイクロバブルの効果とデメリット

※犬用シャワーヘッドの選び方は、犬用シャワーヘッドおすすめ4選!時短&低刺激を実現する選び方を参考にしてください。

滑り止めマット

お風呂場で足がツルッと滑ると、ワンコは一気に不安になってしまいます。

滑り止めマットで足元を安定させてあげると、驚くほど落ち着いてくれることも。
クッション性があり、水抜き穴があるものを選びましょう。

吸水速乾タオル

ゴシゴシしなくても、水分をスーッと吸い取ってくれるタオル。
これがあるだけで、ドライヤー時間がぐっと短くなります。

とくに、長毛種・ダブルコートの犬にはかなり助かる存在です。

うちで使ってるのはコレ
A.P.D.C. 猫用プロフェッショナル マイクロファイバータオル (Amazon)

キャットサロン推奨で購入。吸水性バツグンです。

ドライヤースタンド

ドライヤーを固定できる便利アイテムです。
両手が空くので、ワンコを支えながら落ち着いて乾かせるのが大きなメリット。

高さ・角度が調整でき、グラつかず安定感があるものがおすすめです。

うちはコレを使ってます
ヘアドライヤー スタンド ホルダー(Amazon)

※もっと便利グッズを知りたい方は、【19選】犬のシャンプーが劇的にラクになるお風呂の便利グッズをご覧ください。

犬用低刺激シャンプー

敏感肌のワンコには、できるだけ刺激の少ないシャンプーを選びたいところ。

選ぶときのチェックポイント:

  • やさしい界面活性剤を使用
  • 保湿成分が入っている
  • 化学的な添加物が少ない

おすすめの低刺激シャンプーは、【毎日でも使える】犬の低刺激シャンプーおすすめ7選と選び方で紹介しています。

子犬・シニア犬のお風呂の入れ方

子犬やシニア犬は、体温調整があまり得意ではなく、体力も控えめ。
そのため、お風呂の時間は思っている以上に負担になりやすいんです。

だからこそ大切なのは、「やさしく・手早く・安全に」
この3つを意識するだけで、お風呂の印象はぐっと変わります。

子犬の場合

子犬のお風呂デビューは、できるだけ負担をかけずに。
最初の印象は、その後の「お風呂が好きか嫌いか」を左右すると言っても過言ではないため、とても大切です。

お湯の温度は36〜37度に
人間には少しぬるく感じるくらいが、子犬にはちょうどいい温度です。

生後3か月以降が目安
免疫力がまだ十分ではない時期なので、基本的にはワクチンがすべて終わってからが安心です。

しっかり乾かすことが大切
ぬれたままだと体が冷えてしまいます。
とくに冬場は、必ず暖かい部屋でしっかり乾かしてあげましょう。

短時間でサッと終わらせる
最初は5分ほどで十分。「もう終わり?」くらいで切り上げるのが理想です。

嫌な思い出にしない工夫を
子犬は「初めての経験」をよく覚えています。
お風呂のあとはおやつや遊びで、「いいこともあったな」と思わせてあげてくださいね。

※子犬の入れ方をもっと知りたい方は、【子犬のお風呂の入れ方完全版】3ヶ月から始める嫌がらない洗い方も参考にしてみてください。

シニア犬の場合

年齢を重ねたワンコには、若い頃とは違った気づかいが必要になります。
「前は平気だったから」と思わず、今の体調や体力に合わせてあげることが大切です。

お湯の温度は37度前後に
体温より1度ほど低い温度が目安。
熱すぎるお湯は、思っている以上に体力を消耗してしまいます。

関節や体力にやさしく
足腰や心肺機能が弱っている子も多いので、洗う時間は短めに。
手早く、でも丁寧にを心がけましょう。

滑らない環境づくりを
お風呂場は想像以上に滑りやすい場所。
滑り止めマットを敷いて、安全をしっかり確保してあげてください。

無理はしないことがいちばん
真夏や真冬、体調がすぐれない日などは無理をせず、部分洗いやシャンプータオル、ドライシャンプーで代用するのも賢い選択です。

まとめ:犬のお風呂は無理しないこと!入れ方とシャンプーの注意点

犬のお風呂の入れ方について詳しくご紹介しました。

もう一度ポイントをおさらいすると:

  • 月1〜2回、36〜38℃を目安に、手早く洗う
  • ごほうびと声がけでお風呂嫌いを軽減
  • 子犬・シニアは体力に配慮して短時間で

お風呂は、ちょっと大変だけれど、ワンコの健康を守る大切な習慣です。
最初はうまくいかなくて、「今日はちょっと無理だったな」と思う日もあるかもしれません。
それでも、ひとつずつ試しながら、続けていけば大丈夫。
無理をせず、その子のペースで!が大事です。

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